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  • 2020.12.28 出来ごと

    Hololens2!~AR,VR,MR~

    こんにちは。

    今回は先日本社に届いたHololens2についてご紹介します!

     

    ・・・その前に、仮想関係の用語についてすこし解説しましょう。

    今はAR、VR、そしてMRと呼ばれるものがあります。

     

    ■AR(Augmented Reality)(拡張現実)

    私たち現実の世界に、CGなどを重ね合わせて表示する技術です。

    表示デバイスとしてはスマホがメインですね。

    「ポケモンGO」や「スノー」に使われたことで、世間一般に浸透しましたね。

     

    ■VR(Virtual Reality)(仮想現実)

    CG世界に入り込み、体験ができる技術です。

    デバイスはOculus Quest が有名ですが、スマホを前面に固定するVR用ゴーグルもありますね。

    VR空間を題材とした映画で有名なのが「レディ・プレイヤー1」 です。

    ガンダムが登場した場面はアニメ好きとしては大喜びしました。(笑)

     

    ■MR(Mixed Reality)(複合現実)

    ARをさらに発展させ、現実世界と仮想世界を重ねた上で仮想世界に触れることができる技術です。

    MRみたいな表現を使った映画としては「SAOオーディナル・スケール」がありますね。

     

    ここでようやく、Hololens2の出番です!

    実際に装着したところをどうぞ!

     

    ・・・はた目からはちょっと怪しいですが、届いた当日はみんなで装着してはしゃいでいました(^^)

    私も体験しましたが、デバイスを通して現実空間に操作メニューが表示され、タッチして起動するのはなかなか興奮します。

     

    届いたばかりでまだまだ機能を把握していませんが、写真の彼が冬休み中に研究してくれるので、また紹介できることが増えたら続報もお届けしたいと思います!

     

    なお上記に加え、まだ実験段階のSR(Substitutional Reality)(代替現実)もあり、

    AR,VR,MR,SRを総称してXR技術と呼ばれます。

     

    新しい技術に挑戦したい!という意欲のある人、まってます!

  • 2020.11.24 BLOG その他

    コロナの影響から考えた就職活動は今後どうなるのか?

     

    こんにちは。東京支店の堀江です。

    第三波ともいえる新型コロナウイルスの感染再拡大に歯止めがかからず、

    医療現場は非常に切迫している状況と思われます。

    1年前は中国で危険なウイルスが発見されたというニュースはどこか他人事

    でしたが、まさか全世界に広まり、今や全世界で約5785万人の方が感染し、

    亡くなった方は約137万人という信じられないような数となりました。

     

    第二次世界大戦が終戦し、75年経ち日本では比較的平和な世の中でまさか

    このようなパンデミックな状況を自ら経験するとは信じられない気分です。

    2020年も11月後半となり、ますます世界的に感染者数が増えている状況で、

    11月初旬にワクチンの試験結果が「90%を超える効果」が見られると発表されました。

    色々と医療関係の情報も見ましたがこの試験結果は期待できるものであり、

    ファイザー社のワクチンはすでに米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可が

    申請されて早ければ12月から使用が開始される可能性が高そうです。

    全世界にワクチンが供給されるにはまだしばらく時間がかかるとは思いますが、

    もっとも感染者数が多いアメリカで今年の4月に新規感染者数が

    1日辺り約4万人の時に新規死者数が2000人を超えていましたが、11月では

    新規感染者数が1日辺り18万人を超えているのにも関わらず新規死者数が

    約1500人ということは4月の時よりある程度治療方法などが

    確立されてきている可能性が高いです。

    (医療関係者の方々には本当に頭が下がる思いです)

     

    ただし、勿論楽観視はできません。一番感染者数が多いアメリカもそうですが、

    以前のようなロックダウンを行う経済的体力が無いので緊急事態宣言が再度発表

    される可能性は低く、これからも感染者数は増える傾向があります。

     

    こんな先の読めない状況で、これから仕事先を探す方はとても難しい選択

    を迫られていると思います。

    コロナ禍の影響で給与面で大きく影響を受けた業種も沢山あります。

    将来が不安になりますよね・・・。就職先はどうやって選ぶべきでしょうか。

     

     

    将来を見据えた仕事選びとは?

    下記は業種別の平均給与を表したグラフです。

    「電気・ガス・水道」の平均年収が高いのは就業者数が少ない上に、

    企業間の競争が少ないからです。

    逆に参入しやすく就業者数も多い「宿泊・飲食等のサービス業」は企業間競争も

    多い事から年収が低くなりやすい傾向があります。

    年収を職業の選択肢で重要視するのであれば、就業者数もある程度多い

    「金融・保険業」もしくは「情報通信業」を選ぶのが現実的であると思います。

     

    もちろん、人生はお金がすべてではないのでやりがい・夢を持っている人は

    無理やり好きではない仕事に就いても幸せになれるとは限らないですけどね。

     

    私が就職先を選ぶ際は完全に年収を視野に入れました。

    専門卒でけして学力も高くない私が将来の生活を見据えた職種として選んだのは「情報通信業」で、

    ホンネを言えばやりたい仕事ではなかったです。

    それでも約20年この仕事を続けてみて、アメリカ同時多発テロ事件やリーマンショックなど

    世界的出来事の中でも比較的安定した生活が行えたのは、「情報通信業」を選び、けして背伸びしない

    地に足のついた経営方針の弊社を結果的に選べたおかげだと思っています。

     

    コロナで影響を受けた業種とは?

     

    今回のような世界的パンデミックが発生した場合に大きく影響を受ける企業と、逆に大きく

    売り上げを伸ばす企業、最小限の影響に抑える事ができる企業の3種類が判りました。

     

    一番影響を受けて売り上げが低下した企業は「宿泊・飲食等のサービス業」と「航空、鉄道」で、

    逆に大きく売り上げを伸ばした業種は在宅による巣ごもり需要により「食品業界」「運送業」

    が業績を伸ばしました。情勢に影響を受けやすい業種とも言えます。

     

    「金融・保険業」「情報通信業」に関しては影響が少なかったと思います。

    そうなると生活の安定を狙うのであれば、「金融・保険業」「情報通信業」の業種を選ぶのが

    賢明かなとも言えるのではないでしょうか。

     

    「情報通信業」の中でも急成長を遂げている会社も沢山あります。

    勢いのある会社はとても魅力的に感じると思いますが、その分社員は急成長について行ける

    適用力がある方なら問題ありませんが、振り落とされてしまう人や会社の方針に疑問を持ち、

    ついていけない人が出てくるのも事実・・・。急成長する分、リスクもあります。

    創業年数が短く、急成長した会社の方で他の会社に移ったりする方も第三者として見てきました。

     

    弊社は急成長は今までありませんが、社員を守るスタンスで少しずつ着実に業績を伸ばしている

    方だと思います。

     

    その辺りの考慮も入れて、会社選びをするとよいかと思います。

  • 2020.10.30 研修・勉強会

    令和2年 専門学校HALのインターンシップ

    本年度も専門学校HALの方を迎え、インターンシップを実施しました。
    今回は高度情報処理学科2名、ゲーム学科2名の計4名の学生に一カ月間、業務を体験していただきました。

    最終日に行われた発表会の様子と共に、ご紹介します。

     

    インターン開始から一週間はオリエンテーション、システム開発のプロセスについて勉強し、設計書作成やVBAプログラミング、テストを行いました。

     

    二週目からはロボホンを自由に触ってもらい、インターン期間中に実現したいことを企画立案してもらいました。

     

    四週目にはプログラミング作業を開始、完成したアプリがこちらです!

    RiBoCon ~ロボホンをAndroid端末から遠隔操作~

     

    発表後、作成したアプリでロボホンを実際に動かしてもらった様子もご紹介!

    (環境音がいっぱいでごめんなさい!弊社の雰囲気が伝われば・・・!)

    https://youtu.be/CHKkA8m-DaM

    https://youtu.be/zMNM-Oh6hPo

     

    以上、少しですが今年のインターンのご紹介した。

    インターンの経験が今後の活躍に役立てば幸いです!来年、弊社の入社を望んでくれたらとてもうれしいです!

     

    ベネフィットでインターンシップを希望の学生さんは問い合わせよりお問い合わせください。
    (インターンシップの受け入れは名古屋本社に限ります)

  • 2020.08.27 出来ごと

    コロナ禍で負けてた身体を鍛える為にランニング始めました

    東京支店の堀江です。

    新型コロナウイルスが流行してからなかなか終息の目途が立ちませんね・・・。

    緊急事態宣言が4月7日に宣言され、5月25日に解除されましたが、3月頃から家で過ごしてばかりで
    週末の外出も仕事と最低限の買い物以外ではほぼ身体を動かす事をしませんでした。

    6月過ぎに久しぶりに外で子供と1日広い公園の散歩に出かけたのですが、次の日どっと疲れが来て
    しまったようでダルさ・軽い頭痛・軽い発熱などが出て、1日寝込んでしまったんです。

    最初コロナかもしれないと焦りましたよ(笑) 

     

    まさか散歩しただけで寝込むとは自分もびっくり!

     

    その次の日にはどうにか回復して仕事は行えたのですが、正直ちょっと怖かった・・・。

    年齢が20代の時は次の日疲れが残る事はありましたが、それはかなりハードな運動を
    した時くらいで、今回のような散歩くらいで寝込むことは無かったんです。

    ちょうどこのころニュースで新型コロナウイルスに感染して重症化した男性の
    インタビューを見たのですが、数週間病院のベッドで生活すると、筋力が一気に
    衰えて歩くことも困難とのこと・・・。

     

    家でダラダラすると身体が不調になる!

     

    かといってジムはウイルスの感染も報告されているので避けたい。
    という訳で、6月から朝早起きしてランニングをすることにしました!

    前日は仕事が忙しくなければ夜の10時位に寝て、4時過ぎ位に起きます。

    おじいちゃんのような生活(笑)

     

     

    最初は近所の周りをぐるっと走るくらいで、距離も2キロ程度。
    それでもかなりきつくてほとんど歩いていたかな(笑)

    家の周りは坂も多く、連続で走りにくいので、川沿いならある程度平坦で

    走りやすい事が判ってきました。何事も経験ですね。

     

    家の近所(と言っても隣駅ですが)にはこんなこわーい歴史的なものが

    あるなんて知りませんでしたよ。これもランニング始めたおかげかな。

     

    週に3回くらい続けて、7月に入ってからはやっと4キロ位まで歩きと走りが
    半々くらいでランニングできるようになってきたんです。

    2か月ランニング続けると、週末に子供と遊んだりしても疲れが残らなくなったのと、
    身体にメリハリがついた気がして仕事にも集中できるようになった気がします。

    8月になったらやっと身体も慣れてきたようで、5キロを超える位まで
    あまり歩かずに走れるようになってきたんです。

     

    ここ最近は信号もなく、平坦な国道沿いを走ることが多くなりました。

    段々効率的に時間をかけずに走る事に専念してきた為です

    先週は一度10キロ走ったのですが、流石に疲れが残ってしまったので
    6~7キロ位なら毎日平日でも走れるようになりました!

     

     

    今月から一応目標を立てまして、マイナス3kgダイエットすること!

    身長からすれば特別太っているわけではないのですが、何かしら目標を

    建てた方がやりがいが出るかと思いまして。その辺仕事も一緒ですね。

    継続は力なり!となるかな・・・。

     

    ちなみにワタクシ・・・。

     

    身体を鍛えるのは本来大っ嫌いです(笑) 

    ホントは筋トレとかランニングは苦手分野なんです。やりたくなーい!

     

    とはいえ、好きじゃないことも頑張ってみます。

     

  • 2020.07.13 出来ごと NEWS 東京支店

    IT業界で大企業と中小企業のどっちが良いのか?

     

    東京支店の堀江です。

     

    私達ベネフィットは決して大きな会社ではありません。

    定義上ではおそらく「中小企業」に当てはまるはずです。

     

    会社ができてから26年が経ちますが、社員数は徐々にゆっくりとしたスピードで増えていますが、

    他の同業他社さんと比較すると、ベネフィットは人数も多くないし、もしかしたら成長が遅いと

    感じる人もいるかもしれません。

     

    これから入りたい会社を決める時、社員数は気にしますか?

    まぁ、普通は気にしますよね。

     

     

    会社って規模が大きいほど良いのではないか?

     

     

    そう思う人が大半かと思うんです。

    私自身も正直大企業の方がなんとなく安心って思う部分はあります(笑)

     

     

    ただ、実はそうでもない場合もあるという事もあるんだなという事が実感することが

    ありました。

     

     

    私が仕事をしているときの経験談をお伝えします。

     

    私は現在某大手IT会社のA社さんに常駐してお仕事をさせて頂いていますが、

    大手の会社さんは自社の社員だけではプロジェクトを遂行できないので、

    ビジネスパートナー会社の技術者を招いて業務を行います。

     

    ビジネスパートナーとして大手派遣系の会社や、500人以上の会社の技術者の方も

    沢山いらっしゃいます。それと比べるとわが社の会社規模はずっと少ないです。

     

    私は常駐先のA社さんの社員で、ビジネスパートナーの人事を行っている方と

    一緒にお仕事させて頂く事があって普段から色々お話を伺っていたのですが、

    こう言って頂けたことがあるんです。

     

     

    「ベネフィットさんは社員数はけして多くないですけど、技術者の方は皆さん安定されてますよね。」

     

    「飛行機使って社員旅行も行くのですか?昔はうちの会社も社員旅行ありましたけどそんな

    海外とか沖縄とか行ったことなかったですし、今は旅行もなくなりました。正直羨ましいです!」

     

     

    他にも話を伺ったのですが、技術者を募集すると大手の派遣系会社さんや多くの人が

    いる会社さんから技術者の提案をすぐに受けるらしいのですが、いざ技術者を入場

    させても長続きしない場合も結構あるそうです。

    ベネフィットの技術者は皆さん安定していて仕事をお願いしていても安心できる

    との事でした。本当ありがたいお言葉です。

     

    A社さんのビジネスパートナーで技術者人数は弊社の何倍もいるB社さんは、

    今の現場で残念ながら半年で何人かの途中退場の技術者が出てしまいました。

    私が働いている現場はけして特別残業が多いとか、人間関係が悪いところではないと思います。

     

    丁度そのB社さんの地区のマネージャーを行っている方とお話させて頂いたのですが、

    ここ最近会社が人を急激に増やしたが入社の基準が低く、誰でも入れるように

    していた為、離職率も高くて本当に苦労していると伺いました。

    会社の信用も落とすので、今は社長などにももう少し入社条件を変更してほしいと

    訴えてるそうで、徐々に会社規模を広げているベネフィットさんが

    正直うらやましいと言って頂けました。

     

    私はそのB社さんの経営方針を否定するわけではないんです。

    勢いがあって、人が沢山いることでお客様にも技術者をすぐ紹介できる。

    社員が安定したら一気に大企業になるかもしれません。そのスピード感は

    羨ましいと思う事もあります。

     

     

    急成長する会社さん、わが社のようにゆっくり成長する会社さん、

    一長一短があるので、どちらが良いとは言えません。

     

     

    大手の会社さんのホームページを見ると、わが社にはない営業実績・多数の技術者人数

    など魅力的なことが書いてあります。その会社さんと弊社でホームページの内容を

    比較すると弊社のほうが規模的には見劣りしているかもしれません・・・。

     

    私達ベネフィットは会長や社長が社員への還元を手厚く行う経営方針の為、

    慰安旅行は今まで沢山海外旅行や北海道、沖縄にも行きましたし、

    会社規模が大きくないにも関わらず資格手当は充実しています。

    そういった社員に充てる費用を少なくすればもっと会社の規模は大きくできたかもしれません。

    でもそれをしないのは社員一人一人を大切にしているからと思っています。

    (そうですよね?会長・社長。そう信じてたいです(笑))

     

     

    私は人の入れ替わりが激しい会社より、社員同士の繋がりのある会社のほうが自分に

    合っているので、このIT業界でもベネフィットは自分に合っているかな・・・。

     

    なんか自分の会社のことを文章に書くのは恥ずかしいですね。(笑)

     

    こんなでも参考になればと思います。

  • 2020.05.20 東京支店 出来ごと

    入社1年目の新人でお客様から必要とされる人ってどんな人物なのか?

    お疲れ様です。東京支店の堀江です。

    1年目の新人の時って知識もなく、経験のない状態で社会人として業務をこなさなければいけません。

    そんな状態でどうやって先輩や上司、お客様から評価を得られるのでしょうか。

     

    私は普段某大手IT企業に入場して業務を行っているのですが、そちらの2019年入社の新人の方

    (今年の4月で2年目になりましたけど)に対してとっても感心し、是非真似したいと思うような

    人柄なのでここで紹介します。

     

    現場の新人だった方はコミュニケーション能力高過ぎ&先読みが凄い!!!

     

    2019年入社の去年の新人さんとは去年たまたま席が近くなり、卒業校が私の家の近くの

    大学だったので興味本位で色々話をするようになったのですが、だんだん人物像が判ってくると

    感心することが多かったです。

     

    その方は大学でIT系の情報学部であったわけではなく、最初はPCの操作もExcel、Word位の知識で

    殆ど知らないような状況だったのですが、世間話ができる人でした。

    相手が言ったことをよく覚えていて、何気ない発言を次の会話につなげる能力と行動力が高いんです。

    「〇〇駅にあるお菓子美味しかった」と何気なく私が会話した1週間後位に、

    「この間教えてもらったお菓子買って食べましたよ!」と行動に移して報告してくるんです。

     

    それは私に対してだけでなく、直接業務を一緒にやっていない人と、ちょっとしたきっかけで

    会話が始まると、そのままよくしゃべるようになり情報交換を行う。

    半年後には、「この間〇〇さんと飲みに行ってきました!」って発言を何度も聞くようになりました。

    どうやってそのコネクション作ったの?って思うくらいです(笑)

     

    あと、会社の行事等で行う”飲み会の幹事”。

    新人の時は幹事を任されたりしますよね。

    その方は幹事を指示されて行うのではなく、自ら奨んで行うんです。

    最初はやってねと言われたかもしれませんが、その後は忘年会・お別れ会・歓迎会など、

    自分の判断で実施を提案し、幹事を行ってました。

    「お酒もほとんど飲めないのに、そんなに幹事やって大変じゃない?」と聞くと、

    「お店を探すの好きですし、色んな方と会話もできて勉強にもなります!」

    という社会人の鏡みたいな返答を本気で言うんですよ。

    実は幹事をやると調整能力が身に付くんです。その事をよく判ってる。

     

    他に気が付いたのが、相手がどうしてほしいのかを先読みした行動をよくとってました。

    例えば職場から外出するとき、今から出発するという時に、

    「今から出れば10分後の〇〇駅発の電車に乗れて、急行なので早く現地に着けますね」

    などと、事前に調べておく。誰かに調べておいてと言われてた訳じゃないんです。

    相手への気配りができているからこそ、そのような行動をとれるんだと思います。

     

    結局その方は入社1年が経つ前にはプロジェクトの会議の司会や、他ベンダーからの

    業務に関する窓口など、私が考える新人らしからぬ業務をこなしていました。

    そして他ベンダーや発注元のお客様からも高い評価を受けていましたね。

     

    人の評価って業務知識だけではないんです。

    相手のことを考えた発言や行動を行う事ができ、指示を待った行動ではなく

    自ら行動できる方は高評価につながります。

     

    その人を見ていると、同じ会社の同期じゃなくてよかった~って思いますね(笑)

    元々頭は良い方と思うので、現在知識が少ないのは数年で覚えていくでしょう。

    あと2年もしたら最前線に立つようなエンジニアになるかもしれません。

    あっという間に私は抜かされるかも・・・。

     

    40歳の私も見習うことが沢山でした!

    皆さんも全て真似するのは大変でしょうから、その方がやっていることを何か一つでも取り入れ

    られると、新人でも信用されるような人にきっとなりますよ~。

     

    あ、その方はちなみに運転免許の試験は一度落ちたそうです。

    おし、私でもその方に勝てる要素があったぞ(笑)

  • 2020.05.12 BLOG その他

    去年の新人に入社1年間で感じたホンネを語ってもらいました!

    東京支店の堀江です!

    このサイトはこれから入る会社を決めたいと思っている方が、

    ベネフィットってどんな会社なんだろう?って気になって

    ご覧になって頂いていると思います。

    その方々にどうやったら一番リアルに会社の情報を伝えられるのか。

    一番の適任なメンバーと言えば・・・。

     

    去年の新入社員の方々でしょう!

     

    学生から社会人へと大きく環境が変わりとても大変だった1年だと思います。

    2019年入社の彼らにホンネで語ってほしいと伝え、アンケートに答えてもらいました。

     

    ベネフィットを選んだ理由

     

    ・説明会を色々受けた中で一番自分に合っている気がしたから。
    ・雰囲気が良さそうだと思ったから。
    ・先生に勧められて説明会受けてみたらよさそうだったから
    ・たまたま学校の求人で目に付いたから。
    ・学校の先生からの紹介で未経験者でもOJTがあったから。

     

    会社を選ぶ際、他社とベネフィットで何が違ったか。

     

    ・OJTがしっかりあった為。
    ・説明会の印象でしかわかりませんが、説明の分かりやすさだと思いました。
    ・雰囲気が優しかった。
    ・雰囲気が良かった!!
    ・多くを受けずに決まったので違いはぱっと思いつきませんでした。

     

    OJTの内容は満足だったか

     

    ・未経験なりに知識も簡単な物ですが付いた実感があったので満足。
    ・議事録作成は全然書いたことが無かったため、最初は修正箇所だらけでしたが、
     先輩方にきちんと教えてもらえたので、よかったと思います。
    ・スピーチの練習は時間を割いて行ってもらえたのがありがたかったです。
     先輩が偶然にもOJT予定日に休んでしまうということがあって中止になり
     追い込みが大変でした。
    ・業務では分からない部分はわかる程度に教えてもらえましたが、
     教えてもらった先輩の知識自体が間違っていたこともあったため驚きました。
    ・間違っているマナーなどは優しく教えてくださったので、とてもよかったです。
    ・自分から要望で少し難しい業務をしてみたいと上司に頼んだところ、難易度の高い
     業務を振って頂いたので知識向上につながりました。何でも言ってみることが大切だと思いました。
    ・自分の知識が深まったり、向上したので満足しています。
    ・3か月外部研修に出していただいて学ばせてもらえたので、未経験者でしたがみっちり学ぶことができました。


    先輩たちの正直な印象(怖い・ウルサイ・もっと優しくして等)


    ・全体的にはいい雰囲気で元気がある印象です。
    ・見た目が怖い方が何名かいましたが、飲みに行った時に全然怖くなく、むしろ優しい人たちだと思うことは何度かありました。
    ・飲み会のノリが高校時代を思い出させられて最高です!
    ・お酒大好きな人達多いな~って思いました
    ・先輩たち優しい!
    ・アドバイス等積極的に話しかけ、気にかけてくれる優しい方々です
    ・見た目が怖い人は多いが、関わるととても優しい人が多いです。

     

    会社に何を求めたいか

     

    ・会議などは金曜日だと助かります・・・。
    ・自分の人間性を向上するための環境
    ・長く仕事を続けられる環境
    ・長い間勤められる環境
     

    会社に何があると嬉しいか(会社に○○を常備してほしいとか)

     

    ・ボーリング大会などのイベント事
    ・自販機(普通よりも安めの)
    ・お水好きなのでウォーターサーバー
    ・アイスが好きなのでセブンティーンアイスの自販機がほしいです笑

     
    社会人になってどんなことが大変だったか。また、それをどう解決しているか。


    ・仕事で使用するもので、全くの初見であったとしてもそれ専用の学ぶ時間がないこと
     ⇒メモや質問を繰り返し、参考にできる資料をたくさん読みながら覚えています。
    ・納期には中止が可能なトラブルでも起きない限りは何があっても必ず間に合わせないといけないこと
     ⇒できるだけ早めを心掛けようと思いました。
    ・人によって言ってることが違ったり質問の解答の意味が整理できなかった場合の対処
     ⇒分からないところだけではなく、自分の解釈があっているかの確認などもするようにしています。
    ・お金の管理が大変だった。バイト時より高額な給料なので金銭感覚が狂いかけることがあった。
     ⇒必死に自制心を保ち、我慢しました。
    ・会社の提出書類もそうですが、実際の業務で納期が決まっているので間に合わせるのが大変でした。
     ⇒分からない所はすぐ聞いてなるべく納期に余裕がもてるように意識して作業をしていました。
    ・自分の時間がとれなくなったのが大変でした。
     ⇒時間の使い方は意識するようになりました。
    ・覚えることがとにかく多い所
     ⇒分からない所は聞き、自分なりに調べたりしてすこしづつ疑問を消していった。

     

    オッサンな先輩からひと言・・・。

     

    まずは、ホンネで回答してくれて本当に嬉しかったです!

    新人だと正直に言うのは怖いですからね。

    OJTはおおむね満足してもらった印象ですが、先輩の知識が間違ってたり、

    想定外の予定変更で苦労したりと教える立場の社員に改善が必要な部分もあったようですね。

    そういう意見ってとても大切だと思います。今後の改善につながりますから。

    私も同じような印象を持たれないように発言や行動を改めて気を付けたいと思いました。

    ただ、先輩も通常業務を行いながらOJTを行っているので予定を合わせるのは

    大変な時もあります。お互い尊重の意識を持ってもらえると助かります。

     

    また、もし先輩が間違ってたりしたら遠慮せずしっかり教えてください! 実は先輩たちも

    質問されたら正しい答えを教える為に裏で必死に調べてたりするんですよ(笑)

    それで知識を得たりするので、実は質問や指摘されるのは良い事なんです!

     

     

    見た目の印象が怖いって・・・。

     

     

    彼が代表格か??(笑)

    見た目が怖い人間が味方にいると心強いですからね。

    ちなみに彼は悪い人間ではありません。男気溢れるいい男です!

     

    今回2019入社のメンバーはアンケートありがとうございます。

    新人の時にもっとこうしてほしかったという意見は今度は逆の立場になります。

    自分達が感じた印象を次の世代に生かす事もとても大切なので頑張りましょう!

  • 2020.01.24 BLOG その他

    忘年会スルー、年賀状スルーが流行ったけど・・・。

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    だいぶ遅くなりましたが・・・。
    あけましておめでとうございます!

    東京支店の堀江です。

    本年もよろしくお願い致します!


    昨年末にメディアなどでよく目にしたのが「忘年会スルー」「年賀状スルー」というワードです。

    たしかに年末になると毎週のように飲み会があり、二日酔いで辛い中で仕事をしたりするので
    身体がキツイのは事実。。。
    12月中旬から下旬の週末に去年の年賀状を引っ張り出し、誰に送るかを選別して喪中の方を対象外にして印刷してポストに投函。毎年2日くらいかかっちゃいます・・・。まぁ、正直言えば面倒くさいっていうのは根底にあったりはしますね。

    じゃあいっそのこと両方とも止めちゃえばいいのでは??


    メディアも辞めた人のコメントを沢山紹介していて、「スルー」するのが当たり前のような文章で
    紹介していたりします。

    でも私からするとメディアのある意味「ミスリード」だと思うんです。

    メディアはアクセス数・発行数・視聴率を上げるために人が気になる物・共感する情報を提供する
    のがお仕事なので、「忘年会スルー」「年賀状スルー」が注目されて、企業の一部でも取り入れて
    皆さん実践してますよという部分だけ紹介します。

    でもデメリットを記載しているところは少ないんですよね・・・。

    年賀状は郵政事業がきっかけなので商業的要素もありますが
    「忘年会」も「年賀状」も自然にコミュニケーションを取れるツールの一つ。


    コミュニケーションツールを使用せず、他の方法で自ら意思伝達や情報共有を
    行えますか?

    「忘年会」や「年賀状」のコミュニケーションを止めて、その代わりとなるような
    自分にプラスになる自己学習や会社にメリットになることに時間を割けますか?


    私は正直難しいです・・・。


    自ら理由を作り時間を作って調整してコミュニケーションを取るって時間もかかるし大変です。
    それなら気軽に使えるツールを利用しない手はないと私は思います。

    コンピュータ相手に仕事をしているなら、コミュニケーションを「スルー」しても問題ないと思います。でも今のご時世でも仕事相手は「人間」です。
    コミュニケーションを取ってお互いの事を知り、仕事に生かしていく。

    もし今後「スルー」を考える人がいれば、メリット・デメリットをしっかり理解した上で検討
    されることをおススメします。
    勿論「スルー」をしても影響のない自分の武器などを持っていれば問題ないと思います。

     

    ただ、「スルー」しちゃいけないと強制するつもりは全くありません。

    とくに年賀状はすでに20代の方々はその文化が薄れつつあり、出す枚数が少ない事は私も理解しています。

    印刷したものだけやりとりするくらいなら辞めても変わらないのでは・・・。

    そう思う人が多いでしょうし、わたしもそう思うところがあります。

    ただ、逆の発想で考えると、みんな出したがらない年賀状をあえて出すことで目立つという方法もあります。



    ちなみに私個人としては去年の忘年会では実は社長もアニメを見たりする事が判ったり(笑)、
    年賀状では過去苦労した友人にお子さんが生まれた事を知れたりと、仕事とは関係ない
    ですが、「スルー」しなくて良かったです。(笑)

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